堤防の改修工事が進む御殿場海岸

<写真1>

写真1は、5月5日の津市・御殿場海岸です。潮干狩りを楽しむ多くの人たちでにぎわっています。

 

堤防などに停めてある車のナンバーを見ると、大阪、奈良、京都、滋賀など、近県ナンバーが目立ちます。

 

 

で、写真を見て少し違和感を感じませんか???

 

実は、津市の海岸は津波対策で堤防の改修工事真っ最中です。そのため名物である海の家が今年は営業していません。

 

<写真2>

写真2は、7年前に撮影したものです。堤防に沿って多くの海の家が並んでいました。

 

改修工事は5年後まで続く予定ですが、御殿場海岸付近は来年2月をめどに終了させる予定だそうで、来年のゴールデンウィークにはまた海の家が復活するとのこと。

 

ある意味、写真1は貴重な景色かもしれません。

 

来年の今ごろに帰省する予定の方は、潮干狩りを、いや潮干狩りをしなくても、海の家で残酷焼や貝汁、貝飯を楽しんではいかがでしょうか。

 

文・写真/ふるさと通信員・テツじゃ