前回は津市でも郊外(旧津市内ではないところ)の紅葉を紹介しました。
今回は旧津市内、それも中心部の紅葉です。
まずはお城公園(写真1)。市役所側から見たお濠の紅葉です。写真は6年前のものですが、例年これくらいに色付いてくれます。
お城公園から西へ徒歩5分。古河の大銀杏(写真2)。こちらも写真は4年前のものですが、きれいな黄色に染まっています。
道を北にとって津駅方面へ。塔世橋を渡ると四天王寺があります。ここも山門の紅葉がきれいです(写真3)。
なお、下に見える石碑は、津市出身の元大関琴風(現六車親方)の揮毫で「土俵人生 がぶり寄り」と記されています。
線路を渡って西へ。閉館していますが建物は残っている旧県立博物館。ここの並木もきれいです(写真4)。
最後は偕楽公園。園内の紅葉もきれいですが(写真5)、西側の梅林沿いの道では道路に落ちた紅葉もまたきれいです(写真6)。
この週末まで見頃でしょう。
文・写真/ふるさと通信員・テツじゃ