海の博物館

東京に比べると大したことはないように思われるかも知れませんが、郷土三重県にも蔓延防止策が適応されました。対象地域は鈴鹿亀山以北と伊賀で、津市は対象外ですが、医療機関の逼迫具合がかなり問題になってきました。

 

それでも昨年に比べると人出は明らかに多く、特に内宮周辺は「規制って何?」状態です。

 

今回はもう少し足を延ばして鳥羽へ行きました。

 

写真1

 

写真1は、鳥羽市浦村町にある海の博物館です。鳥羽市内からパールロードを使い、車で20分ほどかかるところにあります。

 

元は個人経営の博物館でしたが、経営が難しくなり、数年前に鳥羽市立となりました。

 

写真2

 

 

 

 

広い敷地に5つの見学可能な棟があり、いずれも海、海産物、船、漁業関係者に関する展示物でいっぱいです。

 

写真2はその館内。

 

志摩地方なので、海女さんの資料も豊富です。写真3は海女小屋のレプリカ。

 

写真4は牡蠣の貝殻で作成した「大吉龍」。

 

入場料は大人800円です。

 

近くにはパールロード鳥羽展望台もあり、ドライブにはもってこいですね。

 

文・写真/ふるさと通信員・テツじゃ