令和元年度総会・親睦パーティ報告

令和元年5月25日(土)、東海大学校友会館(霞が関ビル35階)で令和元年度総会・親睦パーティが開催され、学生17名を含む会員213名、来賓・恩師の先生方と合わせ総勢221名が出席されました。

※(報告書<輪番幹事作成>写真集もご覧ください。)

 

総会では、最初に津高東京同窓会・田村正衛会長が挨拶。会長就任からの6年間で、同窓会活動の骨格である会員名簿の整備、ホームページの刷新、財務基盤の確立などについて進捗、充実が図られてきたことに触れ、2年後には次の飛躍に向け、新たな方にバトンタッチさせていただきたいと話されました。その後、平成30年度の事業、会計、ご寄付についての報告と、再任された役員の紹介を行いました。

 

続いて、来賓の津高同窓会副会長の田川敏夫様と津高校校長・大川暢彦様から祝辞を頂戴しました。田川様は、今年8月に行われる本部同窓会が「メッセウィング・みえ」に会場を変えて開催されることや、来年度の津高創立140周年について話されました。また、今春、津高に着任された大川様は、少子化の影響で1クラス減となるとともに、教職員定数も3名減るなど、難しい環境の中でも教育活動の充実に努めていきたいと述べられました。

 

以上で総会は終了、引き続き行われた親睦パーティは、窪田美津子さんと関 郁子さんの昭和47年卒のお二人が司会進行を担当。まず、ご出席の恩師の藤田哲美先生と奥野民憲先生を当時の部活動での活躍やエピソードを交えて紹介されました。

 

次に、5月3日に青森県で開催された「津軽三味線世界大会」の女性A級の部で優勝された駒田早代さん(平成30年卒)が津軽三味線と、津軽三味線を弾きながら民謡を歌う弾き唄いを、生の音を楽しんでいただきたいと、マイクを使わずに披露。津軽三味線の本場・青森県では聞く方も掛け声や手拍子で参加しながら楽しまれているそうです。1曲目は皆さん、しーんと聞き入っていましたが、2曲目からは自然に手拍子が起き、3曲目の「尾鷲節」、4曲目の「津軽甚句」ではお囃子を一緒に歌うなど、会場が一体となり、アンコールを含めた全5曲、約30分のステージは大いに盛り上がりました。

 

 

その後、大阪同窓会会長・岸野文郎様による乾杯のご発声で、歓談タイムがスタート。前半は卒年別、後半はランダムに指定されたテーブルで、テーブルマスターのもと、趣味や、修学旅行など津高時代の話を楽しくおしゃべりし、世代を超えた交流の時間を楽しみました。

 

最後に新会員紹介、来年度の輪番幹事の挨拶、校歌斉唱を行い、輪番幹事を代表して今北 理さん(昭和47年卒)の閉会の挨拶で親睦パーティはお開きとなりました。

 


総会・親睦パーティ案内状(表面)
総会・親睦パーティ案内状(裏面)


当日配付資料
会次第
津高東京同窓会 平成30年度事業報告
津高東京同窓会 令和元年・2年度役員
津高東京同窓会 平成30年度会計報告及び監査報告
ご寄付をいただいた方の卒業年別の明細
津高活動報告(2019年5月現在/津高校 大川校長資料)
津軽三味線演奏 駒田早代さんのご紹介
校歌歌詞(津中・津高等女学校・津高)


総会・親睦パーティ報告書

総会・親睦パーティ写真集

ご出席者(221名)