一身田お七夜

少し遅いですが、明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします

 

昨年最後のふるさとたよりは一身田でした。で、今年の最初のふるさとたよりも一身田にします。

写真1

 

前回も紹介しましたが、毎年1月9日から16日の一週間は親鸞上人の回忌として報恩講、通称「お七夜」が行われます。

 

普段は静かな一身田の街が、この期間中は賑わいます(写真1)。

 

これは西側の唐門あたりから東を見たところです。露店も出て、多くの人出になっています。

写真2

 

 

写真2は京林堂の行列。カレー焼きですね。

 

カレー焼きというと、津駅近くの「さかえや」のイメージですが、お七夜期間中はさかえやはお休みで、京林堂のお手伝いに行ってます。

 

写真3

 

 

写真3は「岡田屋」。おたふく饅頭など和菓子のお店ですが、今では洋菓子も商っています。

 

で、私は例年通り、写真4にある「たけや」のまんじゅうを買いました。

写真4

 

 

今年は本山でお七夜のパンフも配られており、気合が入ってました。

 

前号でも紹介しましたが、本山の安楽庵も公開されており、ガイドさんの案内もありました。無料ですよ。

 

お菓子では他にも「おこし」や「おたふく飴」など、名物が揃っています。杉甚のこんにゃくおでん(1本100円)も美味しいですよ。

 

今年のお七夜は無理かも知れませんが、来年はぜひお越し下さい。

 

文・写真/ふるさと通信員・テツじゃ