前回は津駅西口のお店紹介でした。今回は津駅から北へ少し歩いて江戸橋へ。江戸橋の名前の所以は、この橋までが安濃津領で、江戸へ行く時には志登茂川にかかるこの橋を渡ることから江戸橋と名前が付いたそうです。10年ほど前までは古い橋でしたが、近年橋の架け替えが完了し、歩道もある立派な橋になりました(写真1)。三重大学や北立誠小学校への通学に際し、危険性がぐっと減りました。照明設備も完備されているので、暗い時間帯でも安心して渡ることができます。
江戸橋は旧伊勢街道(参宮街道)の橋ですが、この橋の西詰(江戸橋駅側)でもう一つの街道が合流しています。それは伊勢別街道です。今の通称伊勢別街道は国道23号線の栗真中山町から関に向かっていく県道410号線なのですが、旧道はそれの少し南にあり、江戸橋駅北の踏切を越えて一身田中野町から一身田駅前を通り、大里窪田町で今の伊勢別街道に合流します。昨年のブラタモリでも出てきましたが、この合流点は江戸方面から来る人(伊勢街道)と京都方面から来る人(伊勢別街道)が出会う地点だったのですね。少し位置が変わりましたが、常夜灯も健在です(写真2)。この辺りは江戸橋が新しくなるまでは道が狭く、見通しも良くなかったのである国も車の運転にも注意が必要でしたが、いまでは道も広くなり、信号もできたので安心して使える道になりました。そして合流して伊勢に向かう道が今では上浜通りと呼ばれています。
常夜灯の向こうに見えているクリーム色の建物は、最近できた168(いろは)カフェ(写真3)。三重大学関係者を狙ったのでしょうか。広くなった道に面して、主に女子学生がたむろしているようです。
文・写真/ふるさと通信員・テツじゃ
- 写真1
- 写真2
- 写真3




